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伊豆市上船原「天城ふるさと広場」に展示されている蒸気機関車「D51243」です。
昭和14年生まれ、最高速度時速85キロ、山陽本線、山陰本線で活躍し、 昭和49年引退までに2,511,140km走行しました。(約地球60周、月まで4往復)
昭和49年12月縁あって天城湯ヶ島町に迎えられ、平成10年「天城ふるさと広場」に移転しました。
8月30日の読売新聞より抜粋ですが、 JR西日本、東日本、東海など6社は29日、公園や小学校などに展示されている 蒸気機関車などにアスベスト(石綿)が使われている可能性があるとして、各自治体に 貸し出している 計約490両を調査することを明らかにした。 6社は「通常の状態で維持・管理を行なっていれば、飛散の恐れはない」としている。(中略) JR西などによると、アスベスト使用の可能性があるのは、蒸気管の周囲の断熱材や、 ボイラー、シリンダーなど。腐食して亀裂が入るなどした場合、飛散することがあるという。 各社では、貸出先の自治体と協議しながら、10月末までに全車両の調査を終えたいとしている。(後略)
あまり過剰反応もどうかと思いますが、はっきりしたら又デゴイチに 逢いに行きます。 (写真は、03年9月に撮ったものです。)
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