梶井基次郎文学碑

 梶井基次郎は、学生時代に結核を患い、療養を兼ね、川端康成の「伊豆の踊子」の校正を手伝いながら、湯ケ島温泉の「湯川屋」に滞在していました。
 1年4カ月の療養生活中に、川端康成に宛てた手紙の一文が、裏山に建立された碑に刻んであります。
 また、碑の側には川端康成直筆の案内碑も建っています。
   所在地/天城湯ケ島町湯ケ島 湯川屋旅館内